たなしょのメモ

日々勉強していることをつらつらと

4ヶ月いた現場を退場しました

この度4ヶ月いた現場を退場しました

自分としては早く退場したいと思っていたのでとても嬉しいです。 正直辛かった。2月に仕事についていけず精神的に追い込まれて一時期塞ぎがちになり、3月が親知らずの抜歯の影響で一週間近く現場に行けず、久しぶりに復帰してみると完全に孤立してしまいました。 その影響もあり仕事は振られず、与えられたデスクの前で本も広げることができず日々自分の存在を否定されいるかのような錯覚を覚えました。 まずはやめられて一安心です。

良かったこともありました

もちらんつらいことだけでなく良かった点、成長につながった点もありました。 以下あげると、

1.Java言語での業務経験を積めた

2.改めてSESはシビアな世界であることがを知ることができた

3.人は信用できないと改めて思った

4.悪いチームの好例を体験することができた

5.今いる会社の社員が好きになった

6.自分がまだ未熟なのだと思い知らされた

Javaでの業務経験を積めたことはとても大きかった

Javaバッチを作成がメインのタスクでした。抽象クラスであったりインターフェースであったりDB接続であったりとSQLの処理一つとっても勉強になることが多く、実際現場に入って仕事することが一番勉強になると改めて思いました。 これからもJavaを使っていろいろなものを作ってみたいです。

改めてSESの世界はシビアでした

所謂お手伝いさんのような立場で現場に入るのでクラインアントが期待している成果を上げられなければ次の契約はしていただけません。私はスキルが足らなかったことと、チーム内の空気を読むことができず本体の3ヶ月延長契約を早期に打ち切られ1ヶ月のみの延長契約で切られてしまいました。SESで働くには技術も大事ですが、先述した「クライアントが期待している成果をあげる」ことを最優先にすべきだと学びました。(どの業種そうですが汗)

人は信用できません。すぐ裏切ります

所属している会社もしかり退場した現場もしかりですが人は信用できないです。 だからこそ自分の頭で考え情報を取捨選択して、自分の行動、言動にはある程度責任を持たなくては行けないと考えさせられました。 人に言われたことをやるのはもちろん大切なのですが、なぜこの作業が必要なのだろうかと考え腹に落とし込んで作業をできればその作業に足して責任が生まれ作業をやり抜く原動力になるのではないかと考えました。 現場の愚痴を言うのも大事ですが、やりきって答えを出す方がもっと大事なのかなと思います。次の現場ではやりきって答えを出して自分の思う正解にたどり着きたいです。(なんか論点ずれてる汗)

悪いチームは言い過ぎですが、良いチームではなかったです

基本コミュニケーションはほとんどありませんでした。プロパーの方には挨拶をしても返していただけず、やりとりはメールのみ。また新規参画者に対してフォローするのもプロパーの仕事だと思うのですがそれもしていただけず放置されたまま作業に入ることになりました。(単価を下げてまで入った意味泣) フォローされないのはいいのですが、レビュー時にだけメールでなぜなぜの質問攻めやエビデンスの指摘をみると「テンプレートの場所を事前に連携してくれれば良かったのに、そうすればこんな指摘もされないのになぁ」と思わなくはなかったです。 あの時行動を起こさなかった自分が悪いのかなとも思います。 ただもう少しコミュニケーションを取っていれば未然に防げた問題はたくさんありました。パートナーさんで1年以上現場に在籍している人がいないのも納得いきました。鼻から歓迎されてないのです。自己紹介もないのですから。

社員という1点に関しては本当に入社して良かったなと思いました

正直アラサーになって楽しく同年代や同僚の人とお酒を飲めると思いませんでした。 IT業界の人はあまり人と関わることが好きでない人たちも多いため、前職はほとんど社員と飲みに行く機会がありませんでした。その印象が強いため、もう現場に出たら交流することもないだろうと思っていましたが杞憂に終わりました。 飲み会でなくても社員がお互い目標を持ちながら夢や思いを話せる。苦しい時には励まし支え合える。社員がいなければ私はこうして現場の退場ブログを書いてることもなかったでしょう。 5年後、私は退職して次のステージに行っているとは思いますがまた宅を囲んで夢や目標について語りたい。そういう思いにさせてくれる仲間に出会えて感謝しています。

まだまだ未熟でした

結構自信はありました。リーダーとしての経験もあり、同年代のエンジニアも比べて色々経験しているし商品価値(あまりこの言葉は好きでないですが他の言葉思い付かずつい)もそこらのエンジニアより全然あるぜ!!。。。と勝手に思い込んでいました。決してそんなことはなかったです。このプライドを打ち砕いてくれた現場にはとても感謝いてイいます。所詮は自分思うそうでしかなかったという事実をつくつけられ凹みましたが今いる立ち位置を俯瞰的に見ることができましたし、もっと努力して今度こそ現場で活躍できるエンジニアになるぞと奮起することができました。

ここまでいい点を描いてたのでそろそろ愚痴でも描こうかなと思ったのですがなんか疲れちゃいました笑 ちょっとお酒を飲みたいので居酒屋にでも行ってきますね! ではではGW楽しんでください。今年は10連休もありますよ!